2024年06月24日

ごめんね赤スイ、、、ごめんなさい星子さん、、、

 ぼくにとって初めての大会出場だった北ダ。よくわからんけど大会出場することにし、先輩の赤いスイフトを借りることになった。出場前、金子がおれに、「いいか!曲がる時はブレーキしてからハンドルでその次にアクセルだ!」と教えてくれた。なるほどと思いイメトレをし、いざ出場、と思いきやシフトが動かなかった!まさか壊したのではないかと不安になったが小石が挟まってただけということが判明。星子さんと笑って「壊してなくてよかった!」と話した。しかしその笑顔はいずれ悲しみの顔になるなんて誰も思っていなかった。
 ちょっとしたハプニング後、出場することになった。ぼくはスタートが切られたあと、アクセルを思いっきり踏んだ。それが過ちだった。スピードにのった赤スイはたこりだし、カーブを曲がりきれず、ささった。そうぼくは赤スイを破壊したのだった。
 しばらくして自分は事故ったことを改めて実感した。ぼくは救助され、赤スイは救助が難航するため置いてかれた。赤スイは水の中に水没していた。ぼくは戻ったあと星子さんにノーマル土下座をいくどとなくした。その時の星子さんの笑顔はいつもの笑顔とは違う悲しみを帯びた笑顔であった。
 赤スイはその後引っ張り出され、ガードがめくりあがった状態になった。ガードのつけが甘いのは置いておいて、ぼくは罪を犯してしまったことをはっきりと自覚した。金子に、「さっき教えたことやらんかったん!?」とか言われたがそんなこと頭からすっとんでた。ちなみに星子さんの笑顔は消えていた。
 その後赤スイを辻先輩にタバコと引き換えにレッカーしていただき、修理し始めた。今ぼくは様々な人の助言をいただきながら修理をしている、エゾサマーまでに赤スイを直すことを胸に。ぼくが今思うことは、ごめんね赤スイ、、、ごめんなさい星子さん、、、
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posted by 管理人 at 18:17| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 部行事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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