廃車整理を行いました。
いままで走って走って頑張ってくれた6台の車達。
ありがとう…そしてさようなら…今回は6台も処分してしまうということだったので、2回に分けて回収することに。
今回お願いしたのは、札幌パーツさん。
いつもお世話になってます!

画像は一回目の回収の様子。
黒いのは松下さん→村里と乗り継がれたCC4A。
走るといろんな音がしていたのを思い出す。
一昨年の冬、当時1年目だった村里が運転するこの車は印象的だった。村里はめっちゃうまかった…
しかし、昨年の室工ダートラの練習時に、大きなクラックが入って、ボディがお亡くなりになってしまった。
下の2ドアのハチロクは、通称「赤羽ハチロク」
平井さんの部品取りだったようだ。
思い出はないが、俺が1年目だったころからずっとある。
どの廃車もそうだが、かつては新車で納車され、オーナーに喜ばれたこともあったのだろうと思うと泣けてくる。
上に積まれたのは、鮫島さんのランサー。
昨年のラリーで鮫島さんと成瀬さんを乗せて4回転と4分の3くらい転がったらしく、セダンだったボディ形状が、クーペみたいになってしまった。反対側からみるとよくわかる。
この車の横で計算ラリーをしていた時、ゲロを吐く寸前までいったのを覚えている。ああ懐かしい…
猛スピードで佐々木さんのCC4Aを、陸別〜札幌間を牽引したという伝説を残す。

さて2回目の回収。
ここでつられているのは、加藤さんが提供してくださっていた部車、カルタス。
人運び車として、本当に活躍してくれました。部行事のときには欠かさず出動していた。
部員の車と比べて、とても乗り心地が良かった…
しかし走行距離は26万キロを超え、リアのメンバーが変形(とれた?)してしまったので、もうさよならしてしまうことになってしまった。
ありがとうカルタス。
そして、提供してくださった加藤さん。ありがとうございました。

これは反田さんが乗っていたEG6改。
B16Bを搭載していて、あり得ない加速を見せていた。
1度まくれてからも元気よく走っていたのだが、エンジンブローしてしまって、それから反田さんはプレリュードに乗り換えた。
反田さんが乗ると、ものすごい速度で移動する超特急になり、誰よりも早く目的地へ移動していた。
この車からは、成瀬さん、ドッチョイ、俊野の3人のホンダオーナーが、使える部品をすべて頂戴しました。有効利用させていただきます!
本当に反田さんからはたくさんの宝物を残していただいて、何とお礼を申してよいか…
しっかり活躍させていただきます!

続いて積まれたのは、中村さんのエボ2。
林道にて、これまた成瀬さんを横に乗せて、ゴロゴロと崖下に落ちてしまったとのこと。大きく変形したボディがその激しさを物語る。
お二人とも御無事で何よりです。
やはり林道ではメット、4点、ロールバーは必着ですな。
と、
ここでトラブル発生!!
「なんかガソリン臭くね?」
なんと、中村さんのランサーからポチャポチャとガソリンが!!
実はこのランサーがこうなってしまう直前、ガソリンを満タンにしていたとのこと。
何ともったいない…っていうより危険だ。
皆さん心配してました。
札幌パーツさんごめんなさい…本当に。
以上の車がドナドナしていきました。
みんなよく頑張ってくれたね。ありがとう。さようなら…
written by Tossy
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新歓ドライブは近いうちに書きます!
なんか,この書き方,まるで俺らが装着してなかったかのようにとれなくもないじゃぁないか.
あ、いくらなんでも4+3/4も廻れんわい。
3/4回転ね。
ばいばいランサー。